久々に休みが重なったので・・・
2004年11月3日 温泉学生時代の友人は、みな、土日がお休み。
わたくしは、今のところ水・木がお休み。
こうなると、「どっか行こうや」となっても、なかなか行けないのが辛いところ。
ただ、今日は文化の日。
祝日ということで、めずらしくみんなの休みが重なった。
「未入湯の温泉」+「秋を満喫できるドライブコース」ということで、クラインのカルディナに私とつっつんと駅曽亭チックが乗り込み、(旧)高野龍神スカイライン・護摩壇山に向かった。
第一休憩ポイントの奥の院駐車場は、いつの間にか有料(1,000円)になっていた。
ちょっとお手洗いをするだけで、1,000円は辛い(ていうか、考えられない)。
・・・少し先まで走り、路肩に停車して交互にトイレに向かった(笑)。
秋を満喫、となると、やはり紅葉。
ネットでは、(旧)スカイライン周辺は見頃・・・となっていたが、実際には護摩壇山付近には紅葉なし(終わっていた?)。
一番の見頃を迎えていたのは、(旧)スカイライン入り口付近(高野山側)。
間もなく見頃を迎えるのは、奥の院周辺。
・・・ちょっと狙いが外れてしまったか?( ̄▽ ̄;)
第二休憩ポイントは、花園村・あじさい園。
ここで、恒例の記念撮影。
初めての実戦となるOLYMPUS 35-Sでのセルフタイマー撮影はスリリングだった(笑)。
第三休憩ポイントの護摩壇山が大混雑だったのでちょっと引き返し、「樹山雲海」の碑がある展望所みたいなところでお昼にする。
めはり寿司やわさび寿司、山菜炊き込みご飯、(゜д゜)ウマー。
全部、護摩壇山のお弁当屋さんで調達(笑)。
そろそろ、次のポイントに向かおうか。
「しみず温泉」の案内板を頼りに(旧)スカイラインから離れて細い山道を下っていく。
その途端、カーナビから「道」が消えた(汗)。
道なき道(危)を進むカルディナ。
しばらくすると、カーナビに「道」が復活。
どうやら大丈夫そうだ。
国道480号線まで来たら、あとは快走路(さっきまでの道に比べて(笑))。
第四休憩ポイント、みちの駅・しみずに到着。
有田川の川原に下りて、冷たい水に戯れる(笑)。
さて、ここ「道の駅・しみず」は他の道の駅とは趣が違う。
ちょっとしたスポーツ施設が併設されているのだが・・・
なかでも、全長432m(432でし・み・ずと読む)のスライダーが面白い。
600円の料金を払い、まずはリフトに乗車。
ボードシーズンを前にして、リフトに乗れて喜ぶ2人(私とつっつん)。
丘の上まで来たら、あとはスライダーで滑り降りるだけ。
スライダーには操桿棒が付いており、前に倒すと加速、手前に倒すと減速(ブレーキ)する。
乗り場の兄ちゃん曰く、
「コースアウトしたら、スライダーを元に戻して滑ってください」
・・・え?( ̄▽ ̄;)
コースアウトすることもあるんですか?
「ちゃんとブレーキングをしないと、(コースアウト)することもありますよ」
先にクラインが滑る。
後ろから見ていると、思いのほかゆっくり滑っている。
たぶん、ブレーキの効き具合を確かめているのだろう。
続いて、私のスタート。
スタート地点のシグナルが点灯すれば臨場感アップなのだが、残念ながら消えていた。
では、滑り出し。
・・・ガタ・・・ガタ・・ガタ・・ガタ・ガタ・ガ・ガ・ガガガガガガガ
おうおう!
なかなか滑るやん!
右手にビデオカメラを持ち、左手で操桿棒をコントロールしつつ、滑っていく。
と、前方で路駐(危)しているクラインを発見、急ブレーキをかける。
「ちゃうやん、待ってたんやん」
とは、クライン。
いいから、はよ滑れ(笑)!
リフトの乗車時間は長かったが、スライダーはあっという間に終了。
幸い、4人ともコースアウトせず滑り降りることが出来た。
道の駅・しみずをあとにし、本日のメインイベント、しみず温泉に向かう。
有田川の川縁に建つ、八角形の建物が、「しみず温泉健康館」だ。
館内に入ると、浴場・休憩室など各ブロックが八角形になっているのがよく分かる。
とことん「木造」にこだわった建物で、もちろん、湯船も総槙づくり。
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉と槙のマッチングがよく、木の温もりを感じながら入浴できる。
ただし、湯船は思いのほか深め。
段差がないところから入ろうとすると、ぼちゃんとはまってしまいそうな勢いだ。
特に、小さいお子さんや身体の不自由な方は、入りにくいんじゃないのかな?
また、ここは別名「空中展望風呂」と言われている。
格子窓を開けると・・・
おお、確かに空中展望風呂だ。
眼下に有田川が流れ、そのせせらぎが心地よい。
入浴後は、休憩室でうたた寝・・・
他の3人はテレビでサッカー観てたとか。
最後に、向かいの「農林産物振興センター」に立ち寄って、しみず町の特産品や名産品を物色。
町内産のたまごが美味そうだ。
13個で450円。
うーん・・・高いけど買っちゃえ。
高野槙も売っている。
こちらは、小さいもので1つ100円。
これは安い(近所のスーパーでは380円もする)。
4つ買っちゃえ。
しみず温泉からは有田川沿いに国道480号線を西へ向かい、吉備ICから海南湯浅道路→阪和道を経由して泉北へ。
珈琲館でお茶をし、とどめに神座のラーメンでシメた。
総延長200kmの温泉ドライブ、無事終了。
次は来春ですね。
どこに行こうか、検討の日々が続きそう。
http://sumiru.sinayaka.com/diary/2004/11/nikki2004-11-03.html
わたくしは、今のところ水・木がお休み。
こうなると、「どっか行こうや」となっても、なかなか行けないのが辛いところ。
ただ、今日は文化の日。
祝日ということで、めずらしくみんなの休みが重なった。
「未入湯の温泉」+「秋を満喫できるドライブコース」ということで、クラインのカルディナに私とつっつんと駅曽亭チックが乗り込み、(旧)高野龍神スカイライン・護摩壇山に向かった。
第一休憩ポイントの奥の院駐車場は、いつの間にか有料(1,000円)になっていた。
ちょっとお手洗いをするだけで、1,000円は辛い(ていうか、考えられない)。
・・・少し先まで走り、路肩に停車して交互にトイレに向かった(笑)。
秋を満喫、となると、やはり紅葉。
ネットでは、(旧)スカイライン周辺は見頃・・・となっていたが、実際には護摩壇山付近には紅葉なし(終わっていた?)。
一番の見頃を迎えていたのは、(旧)スカイライン入り口付近(高野山側)。
間もなく見頃を迎えるのは、奥の院周辺。
・・・ちょっと狙いが外れてしまったか?( ̄▽ ̄;)
第二休憩ポイントは、花園村・あじさい園。
ここで、恒例の記念撮影。
初めての実戦となるOLYMPUS 35-Sでのセルフタイマー撮影はスリリングだった(笑)。
第三休憩ポイントの護摩壇山が大混雑だったのでちょっと引き返し、「樹山雲海」の碑がある展望所みたいなところでお昼にする。
めはり寿司やわさび寿司、山菜炊き込みご飯、(゜д゜)ウマー。
全部、護摩壇山のお弁当屋さんで調達(笑)。
そろそろ、次のポイントに向かおうか。
「しみず温泉」の案内板を頼りに(旧)スカイラインから離れて細い山道を下っていく。
その途端、カーナビから「道」が消えた(汗)。
道なき道(危)を進むカルディナ。
しばらくすると、カーナビに「道」が復活。
どうやら大丈夫そうだ。
国道480号線まで来たら、あとは快走路(さっきまでの道に比べて(笑))。
第四休憩ポイント、みちの駅・しみずに到着。
有田川の川原に下りて、冷たい水に戯れる(笑)。
さて、ここ「道の駅・しみず」は他の道の駅とは趣が違う。
ちょっとしたスポーツ施設が併設されているのだが・・・
なかでも、全長432m(432でし・み・ずと読む)のスライダーが面白い。
600円の料金を払い、まずはリフトに乗車。
ボードシーズンを前にして、リフトに乗れて喜ぶ2人(私とつっつん)。
丘の上まで来たら、あとはスライダーで滑り降りるだけ。
スライダーには操桿棒が付いており、前に倒すと加速、手前に倒すと減速(ブレーキ)する。
乗り場の兄ちゃん曰く、
「コースアウトしたら、スライダーを元に戻して滑ってください」
・・・え?( ̄▽ ̄;)
コースアウトすることもあるんですか?
「ちゃんとブレーキングをしないと、(コースアウト)することもありますよ」
先にクラインが滑る。
後ろから見ていると、思いのほかゆっくり滑っている。
たぶん、ブレーキの効き具合を確かめているのだろう。
続いて、私のスタート。
スタート地点のシグナルが点灯すれば臨場感アップなのだが、残念ながら消えていた。
では、滑り出し。
・・・ガタ・・・ガタ・・ガタ・・ガタ・ガタ・ガ・ガ・ガガガガガガガ
おうおう!
なかなか滑るやん!
右手にビデオカメラを持ち、左手で操桿棒をコントロールしつつ、滑っていく。
と、前方で路駐(危)しているクラインを発見、急ブレーキをかける。
「ちゃうやん、待ってたんやん」
とは、クライン。
いいから、はよ滑れ(笑)!
リフトの乗車時間は長かったが、スライダーはあっという間に終了。
幸い、4人ともコースアウトせず滑り降りることが出来た。
道の駅・しみずをあとにし、本日のメインイベント、しみず温泉に向かう。
有田川の川縁に建つ、八角形の建物が、「しみず温泉健康館」だ。
館内に入ると、浴場・休憩室など各ブロックが八角形になっているのがよく分かる。
とことん「木造」にこだわった建物で、もちろん、湯船も総槙づくり。
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉と槙のマッチングがよく、木の温もりを感じながら入浴できる。
ただし、湯船は思いのほか深め。
段差がないところから入ろうとすると、ぼちゃんとはまってしまいそうな勢いだ。
特に、小さいお子さんや身体の不自由な方は、入りにくいんじゃないのかな?
また、ここは別名「空中展望風呂」と言われている。
格子窓を開けると・・・
おお、確かに空中展望風呂だ。
眼下に有田川が流れ、そのせせらぎが心地よい。
入浴後は、休憩室でうたた寝・・・
他の3人はテレビでサッカー観てたとか。
最後に、向かいの「農林産物振興センター」に立ち寄って、しみず町の特産品や名産品を物色。
町内産のたまごが美味そうだ。
13個で450円。
うーん・・・高いけど買っちゃえ。
高野槙も売っている。
こちらは、小さいもので1つ100円。
これは安い(近所のスーパーでは380円もする)。
4つ買っちゃえ。
しみず温泉からは有田川沿いに国道480号線を西へ向かい、吉備ICから海南湯浅道路→阪和道を経由して泉北へ。
珈琲館でお茶をし、とどめに神座のラーメンでシメた。
総延長200kmの温泉ドライブ、無事終了。
次は来春ですね。
どこに行こうか、検討の日々が続きそう。
http://sumiru.sinayaka.com/diary/2004/11/nikki2004-11-03.html
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