+40km/h

2005年4月28日 時事ニュース
振り子式車両。

曲線区間の多い日本の鉄道において、スピードアップの切り札となる車両だ。
文字通り振り子のように車体を曲線内側に傾け、外側にかかる遠心力を弱める。
これにより、本則(通常の制限速度)より速い速度で通過することができるのだ。
たとえば、R300(半径300m)で本則70km/hの場合、振り子式車両なら+20km/hの90km/h、ていう具合。

振り子式車両ですら、本則より+40km/hなんて想定されていない。
ましてや、曲線入り口で非常ブレーキなんかかけたりしたら・・・
最初は、何か分からなかった。
仕事の途中で、店内のテレビにチラッと目をやると、電車が脱線してる映像が見えた。
マンションみたいなのが建ってるし、日本国内なのは間違いなさそうだ。
でも、どこだろう・・・東京のほうかな?

夕方、遅い時間に昼食。
休憩室でテレビを見てると・・・

なんと、JR宝塚線だ。
尼崎方面に向かう快速電車。
事故発生時間は9時18分ごろ、伊丹駅を出発した直後だという。

伊丹・・・
JR・・・

ちょっと待てよ?
けんさん乗ってへんやろうな?

伊丹で1人暮らししている、けんさん。
中学時代の同級生。
たしか、JR宝塚線で通勤してるはず。

とはいうものの、ラッシュから少し経ってるしなぁ・・・
いちおう、メールしてみるか・・・

休憩が終わり、仕事に戻る。
1時間ほどして、メールが返ってきてないか確認してみると・・・

宛先不明で返ってきてた。

アドレス変わったのか?
それとも・・・まさか・・・

直接電話をしてみようにも、不覚にも電話番号を登録してなかった。
どうしよう、どうしよう・・・

焦る不安を抑えつつ、帰宅。
念のため、パソコンからもメールを送ってみたが、やはり宛先不明で返ってきた。

そうだ。
とよが、何か知ってるかもしれない。

早速、とよにメールする。

しばらくして、返信が。

と 『気になってメールしたら(アドレスが)変わってたみたいやわ。電話にも出ないし、まさかな?』

す 「出ないってことは、呼び出しはしてるってこと?」

と 『呼び出しはするねんけどな』

顔から血の気が引いていくのが分かった。
膝が震えて、喉がからからになっていった。
テレビでは、亡くなった方の人数が50人を超えたと伝えた。

正直、最悪の事態も覚悟した。

日付変わって26日0時28分、とよからメールが。

『連絡取れたわ。今は東京らしい。しかも朝事故車の20分前の電車で新大阪に向かってたらしい。』

続いて、35分に本人からメールが。

『あの電車の30分ほど前に塚口通ってた。あの写真見たときは、ほんとぞっとした。』

出張で東京にいるんだとか。
事故を起こした電車より、30分ほど早い電車に乗っていたのだ。

とりあえず、無事で何よりだ。
一気に安堵感に包まれた。

30分の差。

人生80年とすれば、30分なんて一瞬だろう。
その一瞬が、運命を分けたのか。
彼の場合は、幸運だったのだ。

とはいうものの、現に50人にものぼる犠牲者が出たのは事実。
何と言っていいのか、言葉が見つからない・・・
休憩室で昼飯食ってる時だった。

テレビに流れるテロップ。
ニュース速報だ。
一体、何が起こったんだ・・・!?

「ライブドアがニッポン放送によるフジテレビジョンへの新株予約権の発行差し止めを求めた仮処分申請で、東京地裁は差し止めを命じる仮処分を決定」

キタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜ )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!

当然と言えば当然の結果だが、ひとまず一安心。
こうなりゃ、稗か粟か知らんが、目玉テレビの偉いさんもライブドアとの交渉の席につかねばならんでしょう。

面白くなってきましたヨ(笑)。
どうして、あの空間は出来たのだろう?

どうして、あの空間に移動できた(車外に出られた)のだろう?

どうして、92時間もの間、生きながらえたのだろう?

偶然が起こした奇跡なのか?

2歳の子供がもつ、生命力の強さなのか?

それとも、(その身と引き換えに)母の愛の力なのか?
新潟県中越地震で脱線した、上越新幹線「とき325号」。
わたくし、てっきり低速走行中に脱線し、すぐに停止したものと思っていました。
ところが・・・

なんと、地震発生時、時速210kmで走行中だったとか。
ほとんどの車両が脱線し、そのまま軌道上を1.6kmほど「滑走」して停止。
なんとか大惨事を免れていたとは・・・

これが東海道新幹線だったら、軌道がスラブじゃなくてバラストだから、どうなっていたか・・・(汗)
未明の大地震。
それは、未曾有の大震災へとつながった。

あれから8年経ち、訪れる1月17日 午前5時46分。
時報の合図とともに、北西の空に向かって黙祷をささげる。

直接の被災者でもない。
ごく親しい人を亡くしたわけでもない。
なのに何故?と聞かれたら、こう答えるのかな。

『忘れないこと。想い続ける事。』

今日一日仕事をしていて、他の誰の口からも「あの日」のことは聞かれなかった。
本当に、忘れ去ってしまった過去の出来事なのか・・・

いや、忘れてはいけない。
「大きな地震は起きない」と思われていた場所で、これだけの大地震が起きたのだ。
地震に対する備え・心構えの甘さは、大震災という名の人災で、6000人を超す尊い命を奪い去ったのだ。

「地震は忘れたころにやってくる」
「備えあれば憂いなし」
とはよく言ったもので、まさにそのとおりなのだが、1年に1回、せめてこの日だけでも防災について考えたり、準備をしたりする必要があると思う。

そして、想い続けること。
亡くなった人のことを想い続けるのって、大事なことなんだ。
想い続けてもらうことで、人は、人の心の中で生きていけるんだ。
忘れるのではなく、心の中で暖め続ける・・・

大切な方を亡くされた方々へ。
それは辛い事かもしれないけれど、残った者だけにしか出来ない事・・・

私も想い続ける。
生きていれば、いつの日か出会うことがあったかもしれない方・・・
ひょっとしたら、どこかで出会ったことがあったかもしれない方・・・

2003年の1月17日は、静かに過ぎ去っていきました。

・・・いや、仕事はめちゃくちゃ忙しかったが(爆)。
もう、頼むから人員を増やせ!っちゅうねん(願)。
商売、上がったりやっちゅうねん、ほんま(泣)。
夕方。
心斎橋上空で轟く爆音。
一瞬、テロの航空機か?と紛うほど(爆)。

音の正体はヘリコプター。
旋回してるのか、間隔を置いて音が大きくなったり小さくなったり。
お客さんと、「何か事件ですかね?」と話してた。

そのころ、ほんとに事件が起こってた。
心斎橋2丁目っていうから、ものごっつ近所やし。
そこで異臭騒ぎがあったそうな。

そういや、今朝の開店一番、なんかおかしな臭いがしてたような・・・
今や、お父さんのための応援ソングとして定着した「地上の星」。
中島みゆきが歌う、NHK「プロジェクトX」オープニングテーマソングだ。

この「地上の星」が、先週のオリコンで96位にチャートイン。
これで、発売から100週連続チャートインの大台を記録した。

最初だけパァーっと明るく輝いて、急に尻すぼみになる昨今の新曲の中で、実に異彩を放つ「地上の星」。
私もお気に入りです。
ていうか、プロジェクトX自体がお気に入りやったりする(笑)。

話題をもうひとつ。
本日、いよいよコペン発売開始♪
いきなりムネヲが純情なやつに見えた(核爆)。
別にムネヲの肩を持つわけとちゃうけど。

渦中の人物、ムネヲ。
どこから見ても「悪」に見えるから、なおのことタチが悪い(笑)。
「ムネヲさんをどう思いますか?」
って質問を受けたら、私だって
「彼は悪いことをしてると思います。それ相応の責任をとるべきです」
って答える。
私利私欲のために(もちろん、地元への配慮も多かったと思うが)働いてきたことは、否定できないと思う。
ていうか、全く私利私欲なしで働く政治家なんて、嘘つきか本当のバカかどっちかだ。
いちおう、地元に利益をもたらしただけでも「よくがんばった」といえるはず(その方法に問題はあったが)。
それに「声が大きい」なんて、上に伸し上がっていくための必要条件のひとつだ。
まぁ、たしかに恫喝はどうかとも思うが。
でも、そんなこと刑事でも教師でも先輩でもするぞ?

今日の国会ショーでいろいろ答弁してたけど、やっぱりボロが出そうで出そうで、見てて (;^_^A アセアセ やった。
野党議員の追及も、確信を衝いていたと考えていいだろう。

ただ、あの証人を馬鹿にした喚問には一体何の目的があったんやろう?
こう言うたら悪いんやけど、誰がどう見ても「ムネヲイジメ」やで、あれは。
証人という立場上、質問に対する応答しか発言が許されない状況で、あれだけやいのやいのと関西弁で煽られたら(恫喝されたら)、最後でキレるのもうなずける。
で、頼むから関西弁で恫喝するのはやめて。
関西人みんなが「品のない人種」と思われてしまう(泣)。
なにが「お母さんに話すつもりで、正直にお答えください云々・・・」やねん。
お前はいつからムネヲの母親になったつもりなんや?
ムネヲがどうであれ、年上の人間に、よくあれだけの罵声を浴び去られるもんやわ。
「先生にもお訊ねしますけど・・・」で「それはダメ!」って、お前なぁ。
なんか、訊かれてマズイことでもあるんですか?英雄気取りさん?
どうせ、野党の連中もたたけばホコリがでまくる同じ穴のムジナのくせに、いい気なもんやわ。

その後のワイドショーで、なかよし野党連中が今日のイジメの成果をご披露か、おめでてーな。
「国益を損ねたのは重大だ」だって。
もう見てらんない。
こんな意味のない証人喚問で遊んでるやつらが言うことではない。
彼らは世間というものをご存じないのであろうか?
ま、あるわけないか。
「ムネヲだ、ムルワカだ、外務省だ、北方領土だ」ってお祭り騒ぎしてるけど、この景気の悪さはどうやったら解消できるのかを真剣に考えてほしいわ。
一般庶民が1円稼ぐのに、どれだけ苦労してるのか全く理解していない。
それすらままならず、リストラされて苦しんでる人も多いんやぞ。
で、必死こいて稼いだお金から「税金」を吸い上げるだけ吸い上げ、あんな下らんショーで浪費する・・・(泣)

NHK調べで自民党を支持する人の理由の1番が「他の政党よりマシだと思うから」やったのがすべてを物語ってる。
早い話が、ええかあかんかは横に置いといて、政策論議をしている自民党の方が野党よりも存在価値があるってことやね。
お昼休み。
近くの旅行代理店で、19日のスノボ行きのチケットを手に入れてきた。
・・・ただ、ベルグ余呉については×の可能性も。
なんか、あまりにも積雪が少ないらしい。
かといってドカ雪がふると、アクセス道路が悪路に急変する。

なんで、当日のゲレンデ状態・路面状況により、目的地を余呉高原スキー場に変更の場合あり、の条件付き。( ̄▽ ̄;)
ま、ええか。

仕事帰り。
突然の電話。

専門学校時代の友人。
何を思ったか「すみーゆ君、一緒にお笑いせえへん?」

( ̄▽ ̄;)
いきなり、なんやねん(汗)。

せえへん?って、無理やん、そんなん(笑)。

「副業としてでもいいから、考えて欲しい」
って、言われてもなぁ・・・

帰ってから夕刊に目をやると
『カナダペアにも「金」 採点疑惑 異例の措置』
との見出し。
例の疑惑がこんな形で決着してた。
ロシアペアも、曰くつきの金でモヤモヤするより、輝く銀メダルを手にするほうがいいと思うんやけどなぁ。

それを踏まえてか、今宵のブロキャスでは「ソルトレーク五輪のタラレバ」みたいなんをやってた。
中井選手も上村選手も清水選手も、あの採点が贔屓じゃなかったら、あのスタートがフライングやったら・・・
みたいな感じで。
たしかに、真相は闇の中に沈んでる気がする今回の五輪。
国と国が、国家の威信と名誉のために、裏取引きまでするやなんて・・・
逝印問題どころではない。

そんな中、紹介されたのが、2日前の日記にもご登場した野田鉄平選手。
例の「最後までがんばった」騒動(笑)。
わたしも、はじめて映像で見れた。
ほんとにゲレンデを登っていって、ちゃんと最後まで滑りきっていた。

競技後の彼の言葉。

「名誉のために滑りました。なぜなら、それがオリンピックだからです」

もう、金メダルも何もいりません。
あなたのその言葉に、救われる思いがします。
某ビックカメラのふざけた対応により、年末調整をしてもらえなかった昨年末。
そこで本日、源泉徴収票を片手に確定申告に出かけた。

会場はすごい熱気。
平日やというのに(いや、平日しかやってへんな。さすがお役所仕事(笑))、すごい人の数。

特に難しい手続きがいらない私は、ちょいちょいとコンピュータにデータを入力してもらって、申告書を作ってもらった。
はたして、いくらほどカムバックしてくるのか・・・

(ノ*゜▽゜)ノ うぉぉぉぉ!
結構返ってくるやん!

「なにか」の足しにしよう。

さて、私が毎朝聞いてるラジオ番組「東西南北 龍介がゆく(1008KHz ABCラジオ)」。
この番組では、ソルトレーク五輪フリースタイルスキー・男子モーグル、野田鉄平選手を応援してる。
昨日、鉄平選手のお父さんから、現地電話リポートがあった。
このお父さんがめちゃめちゃ明るい人で、とても素人とは思えない話しぶりを披露する(どこかのへタレタレントよりも(・∀・)イイ!)。
残念ながら予選で転倒し、決勝に進めなかった息子やったけど、よくがんばったと語る。
で、予選後、鉄平選手が父のもとへ(つまり、観客席のほうへ)やって来た。
すると、周りの観客(主にアメリカの方)が2人を取り囲み、

「彼はお前さんの息子だったのか!」
「すごかったぞ!」
「感動したっ!!!」
「彼こそ真の五輪選手だ」
「いい息子を持って、幸せだな」

と、大盛り上がりになったという。

( ̄ん ̄?)
そら予選とはいえ、世界で30人ぐらいしか出られないオリンピックに出たんやから盛り上がるのは分かるけど、それにしても盛り上がりすぎでは?と思いながら、昨日は仕事に出かけた。

今日、その謎が解けた。

鉄平選手は転倒後、脱げたスキー板を求めて10mほどゲレンデをさかのぼり、そこでスキー板を履いて、あらためて競技に臨んだという。
しかもこの時点で膝を痛めており、棄権することも可能やった(大抵の選手はそうするわな)。
にもかかわらず最後まで滑りきったことに、会場を埋め尽くした14,00人の大観衆は、割れんばかりの拍手を送った。そのあとで父のもとへやって来た、という分けやったんやね。

なるほど、それであの盛り上がりようやったんか(納得)。
おまけにこのお父さん、地元の名産品である和紙で作った団扇を多数持参しており、周りの観客に配ったという。
なんとも、アメリカ人受けしそうなプレゼントやね(笑)。
盛り上がりに拍車をかけた。
しかも、盛り上がりすぎて警察&軍関係者に取り囲まれたらしい。

・・・ただ、このことについて日本のマスコミ各社が報道してくれた記憶が私にはない(見落とし、聞き漏らしがあったかもしれないが)。
このことを世界に発信したのは、会場にいたAP通信の記者。
この記者は、次の言葉で鉄平選手の健闘を称えた。

「金メダルだけが偉大な瞬間ではない。これぞ五輪精神」

http://www.shinmai.co.jp/2002olympic/20020214/0004.htm
家に帰って夕刊を見ると、衝撃の文字が目に入った。

「雪印食品 解体、売却へ」
「経営建て直し困難」

( ̄▽ ̄;)
なくなるのか?雪印が。

あわせてニュース10を見てたけど、あの事件以来、売上が85%も落ちたそうで・・・
イメージダウンと重なり、たしかに再建は困難か。

業界最大手が、あっけなく倒れる時代(ま、ほとんどは身から出た錆やけど)。
明日はどうなる?何が起こる?
ちゃんと仕事に就けてる事実に、深く感謝する夜です。

・・・そういや、こないだ見たNHKのなんとかっていう番組で、

「働くことは神に祈りを捧げるのと同じことである」

っていう逸話があったけど、おもわず頷いてしまったってもんだ。
6・5・4・3・・・mainengine start.

2・1・・・0!
SRB-A ignition and lift-off!

H-2Aロケット試験2号機は11時45分、種子島宇宙センターから打ち上げられました。
H-2が打ち上げられる日は家にいることが多く、今回も生中継で見させてもらいました(嬉)。

打ち上げの瞬間、「( ̄ん ̄?)えらいゆっくりやなぁ」って思った。
聞けば、今日は2つも衛星を積んでるとのこと。
それをLE-7EとSRB-A(通常の固体ロケットブースター)だけでリフトオフ。
ってことは、そうか、重いねんな(笑)。

で、リフトオフから10秒後。
ロケット下部で爆発らしきものが?!
なんやねん?今のは・・・

今回の打ち上げではSRB-Aに加えて、SSB(補助ロケットブースター)4本が装着されてて、重くなった機体の打ち上げを補助する。
それに点火されたわけ。
その瞬間、ロケットの上昇速度が見るみるアップ!
かっちょえ〜(爆)。

空は雲ひとつなく、真っ青な快晴。
SRB-Aの白い噴射煙を残して空気の中に溶けていくH-2Aに、ちょっと感動。

・・・残念なのは、2つの衛星のうちDASHのほうの分離に失敗したこと。
実際に商業ベースで打ち上げるには、ここんとこまで完璧にミッションを終了させないと、大きく信頼性を損なうことになる。
今後に期待します。

打ち上げの様子はこれ。
ご覧になるにはRealPlayerが必要です。

http://www3.stream.co.jp/web/nasda/meta_files/f2_liftoff.ram
冬型気圧配置による北風のことではありません。
例の、某外務大臣更迭のことです。

昨夜遅くから、世間はこの話題一色やね。
ビッグ・ブリッジさんの突然の辞任発表とか、鶴ちゃいまんネンさんの「私の時代が来た!」会見とかあったけど、完全に霧の中。

で、更迭。
ひげのオヤジと北海道の狸オヤジはいいとして、なんで外務大臣を更迭やねん、コイズミ学習机さん?
「予算を速やかに云々・・・」って、早速つまづいてるし(笑)。
だいたい、塩爺の「・・・悪いんは野上や。」ボソボソ発言はなんやってん(笑)?

「涙は女の武器だ」って、そんなか弱い女性一人を助けられずに、なにが得意げな顔で「予算云々・・・」だ(爆)?

まぁ、彼女に大臣としての力量がなかったとも言い切れないんで、更迭そのものは仕方ないとしよう。
でも、このドサクサにまぎれての処置はいかがなものか?
どうみても、悪いやつ:外務大臣=次官>某衆議院委員長の図式にしか見えんぞ?

コイズミ学習机内閣の支持率急落必死やな、これは。
こんどのメルマガで、どんな言い訳するのか楽しみだ(笑)。

・・・ところで。
問題の発端となったNGOやけど、あれって「非政府組織」やないんの?
そうやったら、なんで外務省に「行くな!」って横槍入れられなあかんねんやろう???

お子様劇場みたいな「言った」「言ってない」論争より、こっちの真相のほうが気になったぞ。
仕事から帰ると、母がタオルをたたんでた。
うちの母、内職してるねんけど、久々にタオルやねんなぁって思ってたら、

「これ、どこの仕事やと思う?雪印のやねんで」

雪印かぁ。
懲りずに世間をお騒がせして、ほんと、信頼回復に奔走した方々にひどい仕打ちをかます上層部が居座る悪徳企業の烙印を押されてしまったな。

その雪印がタオルっていうことは・・・
社員さんが、これ持って関係者のところに詫びにまわるのかなぁ。

・・・

2002年1月26日 時事ニュース
25日午後11時40分ごろ、東京都東村山市美住町の「美住町ゲートボール場」で、ホームレスの男性が少年と見られる男数人に連れ去られて暴行を受けた、と警視庁東村山署久米川駅前交番にホームレス仲間の男性(55)が届け出た。

同署員が駆け付けたところ、ゲートボール場近くの空き地に、男性が頭や手足から血を流して倒れており、病院に運ばれたが、すでに死亡していた。
頭や胸を中心に、全身に暴行を受けたようなあざがあった。
調べによると、亡くなった男性はゲートボール場に寝泊まりしていた住所不定、無職鈴木邦彦さん(55)で、同日午後9時20分ごろ、16、6歳の少年3〜5人が自転車に乗って来て、ベンチで寝ていた鈴木さんを起こし、約10メートル離れた空き地に連れ出したという。
鈴木さんはその後、暴行を受けたらしい。

警視庁少年事件課と東村山署では、傷害致死事件として少年らの行方を追っている。
現場は西武多摩湖線八坂駅北側の住宅地で、ふだんから数人のホームレスが寝泊まりしていた。

・・・エグイなぁ。
続報では、なんか、図書館で暴れてたところを注意されたんで、ムカついて逆襲した。
1時間半にわたって角材で殴り続けたとかなんとか。

どうせ、馬鹿な親に連れられて泣きながら出頭、「死ぬとは思いませんでした・・・」。
そして、DQNな餓鬼にとって最強の「少年法」のおでまし。
プラス、世間と並外れた思考の持ち主軍団「人権屋」がワイドショーにしゃしゃりでて、
「・・・彼らにも将来がありますから云々・・・」
「・・・更生を期待して云々・・・」
ってパターンなんやろうが・・・(怒)

亡くなった男性が、あまりにもかわいそうだ(泣)。
世界を震撼させる、緊急ニュースが世界を駆け巡った。

「米大統領、お菓子を喉に詰まらせ失神」

・・・って、ヾ(・_・;) オイオイ。
そんなに慌ててビスケット食うなよ(笑)。

ひょっとして、自爆テロ?
FBIは、全米ビスケット製造メーカーに立ち入り調査を開始、テロとの関連を調べる、なんてなるのかな?( ̄▽ ̄;)

そういえば、プリッツを3枚重ねにして一気に口に放り込むと、それはもう大変なことになる。
前にナイトスクープでやってた。
ブッシュさんもその話を聞きつけてチャレンジしたんじゃ・・・(笑)

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