mondo：イタリア語で「世界」という意味
scoot：漕ぐ＝スクーターの語源

mondo sucoot! Vol.2を読んでる時だった。
突然、どこかで見たことある顔が目に入った。

・・・モトリーノの寺田店長だった（笑）。

明日は雨の予報が出ていたので、今日のうちに行ってしまおう！
ということで、9時20分に自宅を出発。
自宅−紀見峠−高野山−龍神−中辺路−本宮−十津川−大塔−五条−紀見峠−自宅と、316km走り抜けてきた。
帰宅したのは19時30分。
ふぃ〜、疲れた（笑）。

詳しくは、後日執筆予定のツーリングスペシャルにて。

帰宅後、休む間もなく昭和52年の会に出席するため心斎橋へ。
疲れてる状態で飲んだわりには酔わず、素面のまま帰宅。
ツーリング疲れ＞酒だったようだ。

http://sumiru.sinayaka.com/diary/2005/08/nikki2005-08-20.html

8年半に渡って乗り続けてきた、スズキの初代レッツ。
自動二輪免許を取得し、スポーツシティ200を購入したことで、事実上引退していた。

そのレッツに、新たに所有者になってくれる方が現れた。
とよが、仕事場の知人で中古の原付を探してる人を見つけてくれたのだ。

一昨日のこと。
引き渡しのために、和泉府中まで乗っていくことに。
が、エンジンがかからない。
3週間、乗ってなかったからなぁ。(￣▽￣；)

キックでなんとかスタートさせ、出発。
途中でとよと合流し、和泉府中を目指す。

・・・原付って、こんなに小さくて軽くて低かったのか。
・・・原付って、こんなにバランスが悪かったのか。
・・・原付って、こんなに路面の捕捉性が悪かったのか。

それは、言い換えると私の身体がスポーツシティ200に慣れてきた証でもある。
やはり、レッツは新たな所有者に乗ってもらったほうがいいんだと実感。

なんとか、無事に引き渡し場所に到着。
ナンバープレートを外す。

あとは、このプレートを持って市役所へ行き、廃車手続きをする。
そして、自賠責保険を解約すれば、もう私の所有物ではなくなる。

・・・感慨深いなぁ。(￣▽￣；)

で、今日。
廃車手続きと、自賠責保険の解約を済ませてきた。
廃車の時の証明書をとよに預けたので、近いうちに、先方さんが新たなプレートを付けることになる。

とりあえず、もうしばらく頑張って走ってくれよ。

http://sumiru.sinayaka.com/diary/2005/08/nikki2005-08-18.html

今年の9月15日で、残っていたハイカ（1万円・5千円・3千円）の販売を終了。
翌年4月1日から、全てのハイカの利用を停止。

公団は、偽造を防げなかった無能さを棚に置いといて、利用者にしわ寄せですか？

そもそも、二輪のほうがETCの有用性は高いのに、四輪だけにETC（ならびにETC割引）を用意して・・・
ここへきて、更なる仕打ちを用意していたとは・・・○｜￣｜＿

こんなこと、二輪用ETCを実用化してからにしろよ。

そうか。
ハイカもだめ、ETCもダメってことは、二輪ライダーは料金所でゆっくりと料金を払いなさいってことだな。
もちろん、ETC/一般兼用レーンで。

まず、ブース横に停車しエンジンを止める。
おもむろにバイクから降り、慎重にセンタースタンドを立てる。
グローブを外し、ふうっと一息ついてからヘルメットを取る。
財布を取り出し・・・
あれ？
通行券がないぞ？
どこ？どこ？
右のポケットでもない、左のポケットでもない・・・
そうだ、ウエストバッグだ。
通行券をおっちゃんに手渡し、精算。
1万円札と小銭・・・
ちゃりちゃりり〜ん・・・
手が悴んでいたので、小銭をぶちまけてしまった。
慌てて拾う。
それも手渡したら、おっちゃんからお釣りをもらう。
ふわり・・・
千円札が舞い上がった！
3mほど先で無事つかまえる。
ほっと胸を撫で下ろしつつ、財布をポケットに。
う〜〜〜〜んっと背伸びをしたら、ヘルメットをかぶる。
あご紐が上手く締まらないのはご愛嬌だ。
グローブをはめ、バイクをスタンドから下ろす。
バイクに跨り、エンジンをかける。
左後方、右後方を確認したら、出発。

・・・ま、ざっと5分ってところだな。

昨日は吉野川までしか行けなかったので、今日こそ高野温泉まで行くぞ、と。

R310はやっぱり走りにくいんで、素直にR371で紀見峠を越える。
原付と違ってやわkm/hで前車に追走していけるので、紀見トンネルを走るのもラクチン。

林間田園都市まできたら、R371から外れて城山台からあやの台に向かう道（r731）を走る。
片道2車線の高規格道路で走りやすいのだが、たしかR24までは繋がっていなかったはず。
前に走ったときは、どこかで細い道に入ったような気が・・・

あれ？(￣▽￣；)
街が大きくなってる。
大規模なショッピングセンターもあるし、スーパー銭湯まで。
えらく様変わりしたもんだ。

あれ？(￣▽￣；)
r731、まだ続いてるの？
このまま行ったら・・・

R24に出た（笑）。
いつの間にか繋がっていた。
ちょうど、垂井交差点のすぐ東側でR24と合流した。

ローソンで1杯飲んでから（お茶です）、恋野橋で紀ノ川を渡る。
あとはr732をひたすら南下するのだが・・・

狭いです。
ほとんど1〜1.5車線しかないです。
ま、そこそこで対向できそうなんで、車でも走れないことはなさそうですが・・・

富貴の集落に着くまでに、2箇所ほどで水汲みできる場所がありました。
そのうちの1箇所、奈良県と和歌山県の県境にある県界バス停のそばの水汲み場で休憩。
物凄い勢いであふれ出る清水で喉の渇きを潤す。
(゜д゜)ウマー

しばらく走ると、富貴の集落に入る。
山の中に突然集落が現れるので、少々びっくり。
上手い具合にJOMOがあったので給油。
ここまで来ると、目的地も近い。

ちなみに、今回の給油では4.04L入りました。
トリップメーターを見ると、122.5km。
1Lあたり30kmちょっと、これがスポーツシティ200の平均燃費とみて間違いないでしょう。
満タン（8.5L）で255km走ることができる計算になります。

富貴の集落からは、緩やかな下りになる。
傍らを流れるのは丹生川だ。

途中、「ちいさな木」という山小屋がある。
ここを通り過ぎてちょっと走ると、左に分岐する橋が見える。
高野温泉の大きな看板（高野「山」温泉と書いてある）もあるのですぐに分かる。
その橋の向こうに、温泉の建物がある。

泉北から約55km、1時間50分ほど（途中休憩含む）だった。

建物に入ると、気さくなおばちゃんがお出迎え。
浴室まで案内してくれた。
「シャワーのお湯が出にくいと思うから、最初はどんどん出してみてね。」とのこと。

さあ、温泉だ。
その昔、弘法大師が夢枕に立って温泉のお告げをしたので掘ってみたところ、2種類の温泉が見つかった。
現在では、そのうちの炭酸水素ナトリウム泉のみが使用されている。
かけ流しなら最高なのだが、こちらは循環式。
ただ、入り口にその旨がしっかりと書かれてあったのは好感が持てる。
こっそりと「なんちゃってかけ流し」も多いですからね。

お湯は、見た目に特徴はない。
舐めると鉄分の味がした。
手触りも普通のお湯みたいなのだが、ほんの少しだけぬめり感もある。

また、この岩風呂はお手製のものだとか。
ちょうど窓に向かって湯船に身を沈めると、頭の位置にくる岩の配置具合がなかなか(・∀・)イイ!
頭をすっぽり包み込んでくれる感じで、とてもリラックスできる。

リラックスといえば、窓の外のせせらぎだ。
小川が流れているのだが、そのせせらぎが心地(・∀・)イイ!。
あまごかなにかが泳いでいるのも見える。
窓の外に顔を出して大きく深呼吸すると、これまた気持ち(・∀・)イイ!

件のシャワーですが、本当になかなかお湯が出なくて（笑）。
しばらく出しっぱなしにすると出てきました。

こちらでは、今の時期は天然うなぎが美味しいらしいのですが・・・
就職が決まったら、自分へのご褒美に食べに来ます。

さて、帰りはどうすっかな？
来た道を引き返すのもつまらん。

ということで、さっきのJOMOのところを右に曲がって、R168永谷に向かう。
こちらのルートも狭く、1車線区間が続く。
車同士の対向は難しいだろう。
が、r732に比べたら距離が短い。
バイクなら問題ないんですけどね。

10分ほど走ると、R168に出た。
ここからは快適な片道1車線道路。
楽々ゆわkm/hで飛ばせ・・・
前車が遅いとどうにもならん（汗）。

ちなみに、復路のR371でもおっそ〜い前車につかえてしまい、紀見峠から三日市町までノロノロ運転。
余計疲れた・・・

R168を使うと回り道にはなります（約70km）が、時間的には早い。
1時間40分ほどでした。
遅い車がいなければ、もっと早い（爆）。

http://sumiru.sinayaka.com/diary/2005/08/nikki2005-08-08.html

はじめてのツーリングで小豆島へ。

はじめての料金所、はじめての高速道路はドキドキの連続。
午前5時半に難波集合、帰宅は1時過ぎ・・・

怒涛のツーリングデビューとなった。

・・・涼曰く、「ぬるい」なのだが。(￣▽￣；)

詳しくは、後日のメインサイト旅日記のコーナーで（現在、執筆中）。

http://sumiru.sinayaka.com/diary/2005/08/nikki2005-08-06.html