両親が使っているパソコン（VAIOのJ12という古いやつ）。
電源ONからWindowsが完全に立ち上がるまで、10分以上もかかる。
その上、頻繁にフリーズ（OSはWin2000にしてるにもかかわらず）するときたもんだ。

どうも、HDDがあやしい・・・

もうすぐしたら、わたくしのパソコンを新しく組みなおすので、
「余ったパーツで1台組もうか？足らん分は2万円ぐらいで揃えられるし。」
と言ってみたところ、
「新しいのやったら、どれぐらいかかる？できれば、今すぐにでも使いたいんやけど。」
ときたもんだ。

そうやねぇ・・・
組み立て済みで、お手ごろなモデル・・・

おお。
eMachinesがあるじゃないか。
エントリーモデルのJ2920。
しかも、今日から発売開始の新型だ。

CPU：Intel(R) Celeron(R) D プロセッサ 330
チップセット：Intel(R) 845GV
メインメモリ：PC2700 DDR-SDRAM 256MB
グラフィックシステム：チップセット内蔵
HDD：80GB (ATA100 / 7，200rpm)
ドライブ：CD-RW/DVD-ROMコンボ
8-in-1 メディアリーダー付き

両親が使う分には、スペックも申し分ない。
（AGPスロットがないが、別途グラフィクカードがいるようなゲームをすることはない）
おまけに、インストール済みのOSはWindows(R) XP Home Edition SP2（セキュリティ強化機能搭載）だ。
これで、キーボード・マウス・スピーカーも付いて税込49，800円。
文句なしでしょう。

というわけで、ツクモへ。
早速、1台購入。
ついでに、今週末の入荷がウワサされるSocket 939版（Winchesterコア）Athlon 64-3000+について聞いてみると、
「日本橋では、入荷するとは聞いていないですね・・・」
とのこと。
じゃ、Socket 754版と939版とでは、どちらがオススメかと聞いてみると、
「Athlonのモデルナンバーはデュアルチャンネルかシングルチャンネルかも考慮して付けられていますから。
同じ3000+でも、939版は1.8GHz、754版は2.0GHzですから、例えば256MB×2のデュアルと512MBのシングルにすれば、性能比はほぼ同じ、ということになります。
メモリの相性にシビアなAthlonですから、場合によっては1枚挿しのSocket754の方が有利、とも言えますね。」
ふーん・・・そう聞くと、754版でもいいかなぁ。

とりあえず、そちらの件については週末を待ってみることにして、eMachinesを家に持って帰ろう。

・・・お、重い。

なんとか南海電車の南口までたどり着く。
よっこらせと、2番乗り場に上がってみると・・・

あれ？(￣▽￣；)
向こう（3番乗り場）に準急が止まってる・・・

しまった。
準急は2番乗り場と思い込んでいたが、この時間帯は3番乗り場から発車することもあるんだった・・・

すったもんだをしながら、なんとか持ち帰ることに成功。
すっかりお疲れモード。

じゃ、まずは移行させるデータをCDに焼きましょうか。
CD-Rを入れて、と・・・

（￣ん￣？）
ライティングソフトが起動しない。
どうしたんだ？

・・・忘れてた。
前に、Windows2000でリカバリーしたんだった。
もちろん、VAIOにプリインストールされていたライティングソフトも消えてしまっているわけでして・・・

とりあえず、フリーのライティングソフトを3つぐらい見つけてきてインストールしてみたが、上手く使えない。
ええーい・・・どうしよう（汗）。

そういえば、B’z GOLD 5を持ってたんだ。
そうだそうだ、あれを使おう。

そそくさとインストールし、起動させると・・・
CD-Rドライブを認識していない様子。
ええーい・・・どうしよう（汗）。

ひょっとして、ドライブのドライバが入ってないんじゃ・・・
デバイスマネージャから、ドライバの更新を試みる。
すると・・・

B’z GOLD 5、CD-Rドライブを認識してくれた。
た、助かった・・・

やっとの思いで、データを焼くことに成功。
それにしても、まさかこんなところで時間を食うとは・・・

やれやれ、ようやくeMachinesを箱から取り出せる。
よっこらしょ・・・

ほう。
なかなか精悍な面構え。
本体内部の配線なんかも、小ぎれいにまとまっている。
ええやん。

ディスプレイとキーボードとマウスとスピーカーを繋いで、電源ON。
Windowsの設定も終わり、いよいよ起動だ。

・・・よし。
起動したぞ。

最初にウイルスバスターをインストールせねば。
バスター2002のCDを持ってきて、インストール開始・・・

が、ここでも上手くいかない（汗）。
前に設定した「パスワードが違います」。
うーん、なんでやねん。
パスワードを再発行し、もう一度インストール・・・
しかし、2002はサポート終了してて、アンインストール後、2005を入れてくれとのこと。
ああ、もう面倒くさいなぁ。

とりあえず、バスターはOKだ。
あとは家計簿ソフトのデータを戻して、OEのアドレス帳とメールをインポートして、と・・・
OfficeのCDが見当たらないんで、これは後日だ。

さぁさぁ、使えるようになりましたよ（なんだかんだと3時間ぐらいかかった）、ご両親。

今までとは比べ物にならないぐらい速い起動時間に驚く2人。
うんうん、いいよ、いいよ（笑）。
ところが、

「ゲームでけへん」

・・・そうか。
shockwaveがインストールされていないんだった。
はいはい、じゃ、これも入れておきましょう・・・

無事、shockwave.comのゲームが出来るようになった。

ふう・・・
もう、クタクタだ（笑）。

http://sumiru.sinayaka.com/diary/2004/10/nikki2004-10-21.html

昨夜、BBSで教えてもらったプリンシェイクを試してみた。

とりあえず、蓋を開けてそのまま口へ・・・

ぐぼぁっ！

め、めちゃめちゃプリンが塊で出てきたやんけ！

いくら「プリン」とはいえ、プリンそのものが入っているとは思わなかった。
せいぜい、やきいもオ・レのように、「プリン味」のミルク飲料だと信じ込んでいたわけでして（笑）。

で、缶の表記に目をやると

「軽くふってね」

と書いてある。

ようし、軽くふってから再挑戦だ・・・

ぐぼぁっ！

ま、まだまだプリンが塊で出てくるやんけ！

軽く、じゃだめだ。
ユイの言うとおり、5回は振らないと飲めませんね、あれは（笑）。

先日、525円で手に入れたNikon EF。
ボディだけ持ってても仕方ないんで、中古のレンズを買ってきた。

Ai Micro Nikkor 55mm F2.8。

税込で8，400円だった。
（ボディと合わせて8，925円）。

ファインダーを覗いていると、55mmという焦点距離が、現在使っている50mm（CanonのEF 50mm F1.8 ?）よりちょい望遠寄りで、なんとも言えない画角感をかもし出す（笑）。
また、ヘリコイドの感触がAF用レンズのそれと全く異なり、実に気持ちいい。

このセットを持ち運ぶのに適したバッグも調達してきた。
ちょっと散歩にでも・・・って時に最高のお供が誕生した。

http://sumiru.sinayaka.com/diary/2004/10/nikki2004-10-12.html

うちの店のジャンクコーナーで、Nikon FEが525円（税込）で売られていた。
ぱっと見た感じ、アイピースのゴムがなくなっているのと、裏蓋のモルトが剥がれ落ちてるのが目に付く程度。
シャッターも快調に動いてる。

・・・これ、使えるんでないの？

早速、お店のレンズを借りて試写。
絞りもちゃんと連動してるし、内蔵露出計も問題なさそう。
ファインダーの見え具合も良好だ。

さて、プリントが仕上がってきたのだが・・・

おお！
ちゃんと写ってる！
やや露出オーバー気味だが、気になるほどではない。
デジカメが便利とは分かっている今日この頃だが、フィルムからのプリントを見てると勝負にならないと痛感する。

まだまだ使えるNikon FE、ボディキャップを付けて貰って525円で購入。
この調子では、いつまでたっても一眼デジカメは買えないだろうなぁ（笑）。

・・・で、このボディに付けるレンズがないのだが（爆）。
中古で探してきて付けるとするか。

http://sumiru.sinayaka.com/diary/2004/10/nikki2004-10-05.html