午前中にABCテレビの取材撮影が入った。
ライティング、カメラワーク、リポーターの一挙一動・・・

緊張感あふれる現場でした。

この様子は、29日木曜日のおはよう朝日ですで放送予定。

http://www.asahi.co.jp/ohaasa/
某ドラマで大人気のペ・ヨンジュンさん(ヨン様)が、新しいSONYのハンディカムのイメージキャラクターになった。
当然、彼の写真を使ったポスターなんかも作成されるわけでして。
中でも一際目を引くのが、等身大(よりちょっと小さめの)パネル。
妙に屈託のない笑顔なのだが・・・

このパネルのヨン様、恐ろしいほど店内の空気に溶け込んでいる(笑)。
ふっと目に入った瞬間、まさの「そこに立っている」感じがするのだ(笑)。
しかも、背中を向けていても視線を感じる・・・(笑)。
間違いなく、防犯に役立ってますね(笑)。

そんなヨン様のそばにやってきたおばちゃん。
何をするのかと思えば・・・

2人並んで記念撮影。

なんか知らんが、すごいな、ヨン様。

http://sumiru.sinayaka.com/diary/2004/07/nikki2004-07-25.html
今日の飲み会でのこと。

マドラーをかちゃかちゃかき回し終わったLTK2000。
その様子を、ぼんやり見ていた私。

・・・( ̄▽ ̄;)?

何を思ったのか、LTK2000、いきなりマドラーを口にした(笑)。
しかも、ちょっと吸ってみたりした(笑)。
そこではじめて、ストローじゃなかったと気付いたようだった(笑)。
『タイガース・ファンに胸を張って言える言葉があるとするなら・・・・・・。
負けるとわかっていても俺はこのチームを応援する。
損だとわかっていても俺は甲子園に行く。
そもそも、シャバを支配しているリスクの概念に縛られていたら、こんなチームを応援できるわけがない。
打率2割5分の選手の名前を声が嗄れるまで呼びつづけることなどできない。』

『我々、日本人はなぜ、カネを払って球場のスタンドに腰を下ろすのか。
合理的に立ち回ってリスクを巧妙に回避する人間を見るために、ではない。
それを見るなら会社で残業をしていればいい。
あえてリスクにぶつかっていき、手痛い失敗をする人間を見るために疲れた虎キチのサラリーマンは球場に立ち寄る。』

『人間が人間に感動することが人生の意味だとしたら、タテジマに注がれる視線こそ、人間に対する人間の正しい見方だ、と私は思っている。
多少の行きすぎ、思い入れの過激さはあるにせよ。』

『確率ではない。
何に美しさを感じるか。』

『自分が自分でありつづけること。
全存在をかけて、「俺はここにいる」ということを示そうとする人間を見る幸福感。
野村監督が、口をすっぱくして「すべてのプレーに根拠を」と説教しても、そんなタテジマの「魂」だけは永遠に不滅なのだ。』

(飛鳥新社・発行、中田 潤・著 「新庄くんは、アホじゃない!」より)

たしかに、そうだった。
そうでなければ、ダメ虎を観に、甲子園まで行こうとは思わなかった。
新庄剛志を観に、甲子園まで行こうとは思わなかった。

だが、変わってしまった。
ダメ虎は、ダメじゃなくなった。
去年のタイガース。
優勝へ向けて、限りなく理想に近いゲーム展開を繰り広げていた。

監督が熱かった。
燃えるように熱い監督だった。
選手も燃えていた。
監督に負けないぐらい熱かった。
暗黒時代、夢にまで見てきた虎の姿だった。

夢は儚いものなのか・・・
今年の虎は、すでに牙を抜かれた虎の様。
ファンだけが燃えているようにも見えてしまう。

ある人が言った。
「なんか、昔の阪神見てるみたいで懐かしいわぁ。」

・・・はたして、そうだろうか?
あの時は、新庄剛志がいた。
たった1人で甲子園を興奮の坩堝と化すことができる男、新庄剛志がいた。
今はどうだ?
新庄剛志を越える男が、あのフィールドに立っているだろうか?

ダメ虎を応援するのも悪くない。
むしろ、強すぎる虎を応援するのは、どちらかというと退屈だ。
今年なんか、なまじ「ちょっと強い」のに覇気がないだけに、イライラする試合の方が多い。

新庄剛志を観にいきたい。
勝敗だけがすべてではない、観る者を飽きさせない、彼だけのワンマンショーを観にいきたい。

http://sumiru.sinayaka.com/diary/2004/07/nikki2004-07-23.html

みぞっこ

2004年7月22日 日常
駅前のマンション建設現場のそばに、1匹の野良猫がいる。
わたくしは、「みぞっこ」と呼んでいる。
その訳は・・・

こいつ、寝るとき溝の中で横になっているのだ(笑)。
以前は、歩道の植木んとこに置いてあるダンボールの中で寝ていたのだが。

この暑さじゃ、溝の中のほうが涼しいのかな?

http://sumiru.sinayaka.com/diary/2004/07/nikki2004-07-22.html
・・・ついに言ってくれましたよ、馬鹿オーナーが。

水恋し一日

2004年7月20日 日常
今日も暑かった(暑)。
関東方面では日中の気温が40度を超えたとか。
大阪市内はそこまで上がらなかったが、連日の35度っていうのもなかなかキツイものがある。

なんとか涼しくする方法はないのか。

というわけで、お店の前に打ち水をしようということになった。
歩道を歩く人波が途切れたところを狙って、バケツで、ホースで水をまく。

・・・・・・・・・

随分と初歩的な暑さ対策ではあるが、効果あり。
店先に立っていても、幾分暑さを凌ぐことができた。
通に並ぶ他のお店もやってくれれば、もっと涼しくなるのかなぁ?

夜。
NHK ニュース10が、今日の関東地方の猛烈な暑さを伝える。
22時を回ったにもかかわらず、都内の気温は32度。
そら、暑いやろうなぁ・・・

ニュースは、「三宅島全島避難解除へ」の話題に移る。
解除とはいっても、ガスの問題もあるし、農業・観光業へのダメージも計り知れない。
戻れたとしても、今までと同じ生活ができるかどうか・・・

と、その時だった。

・・・・・・・・・水?( ̄▽ ̄;)

たしかに、水だった。
しかも、エビアンっぽかった。

スイッチャーが、間違えてスイッチを押してしまったのだろう。
ニュース映像が切り替わる瞬間、真正面を向いて水を飲む、今井アナウンサーが大映しになったのだ。
その表情がなんとも「普通」で、「普通」のおっちゃんが「普通」に水を飲んでるようで笑ってしまった。
コップじゃなくてペットボトルというところも、なぜか笑ってしまった。
最初の1秒間ぐらいは起きてる事実に気付かずに、ちょっと慌てて蓋をするところなんか、最高に可愛かった(笑)。

三宅島のニュース終了後、お詫びが入った。

「途中、映像が乱れてしまいました。大変、お見苦しいところをお見せいたしました・・・」

いやいや、今井さん。
映像、乱れることなくキレイに映ってましたよ。
それに、お見苦しいなんてとんでもない。
じつに美しい飲みっぷりでした。
できれば、ビックリして水を噴出すとか(笑)、「明日も暑いですからね、みなさんも水分補給を欠かさないようにしましょう。」とか言ってくれれば、なおよかったんですが(爆笑)。

http://sumiru.sinayaka.com/diary/2004/07/nikki2004-07-20.html

放映権維持

2004年7月19日 スポーツ
来季移行も2リーグ制堅持を主張する、セの5球団。
読売を納得させる奥の手として「放映権の現状維持」案を持ち出してきた。

おしいなぁ。
はっきし言って、これが諸悪の根源みたいなものなのに。
これに触れないで2リーグ制堅持って言われたら、単純に
「ああ、そうか。セの5球団は、(1リーグ制になって)読売戦が減って減収になるのが嫌なだけなんだな。」
と考えてしまう。
野崎社長は、
「合併は1リーグ制のため」
と不快感を露にしているが、こんなもん、パ側からすれば
「2リーグ制堅持は、(セ球団)自身の懐具合を守るため」
そのものに映るだろう。
ああ、そうか。
そこで、セ側は「交流戦をしましょう」でお茶を濁そうとしているんだ・・・

さらに言えば、「1リーグ制反対」であって、「オリッ鉄合併」には反対していないというのも問題。
だって、「パ・リーグは5球団で試合していなさい」って言ってるようなもんやん。

2リーグ制を主張するなら、
「オリッ鉄の合併は反対」
「ライブドアの申し込みを、もっと真剣に議論する」
「セ・パ、各6チームずつでペナントをやるために、放映権・ドラフト・FA等、諸悪の根源を改善する方法を見出す」
難しいことではありますが、このぐらいのことはやらないと・・・
朝の出勤時の電車内。
ホークスの野球帽をかぶった男の子2人とそのお母さん。

・・・小さいころ、親子で大阪球場に足繁く通ったなぁ。
(南海)ホークスの野球帽をかぶって、お弁当持って、電車に乗って・・・

そんなことを思い出してると、ふいに視線を感じた。
( ・_・) じぃー・・・

さっきの兄弟とお母さんだ。
その視線の先にあるのは・・・

あ、このミサンガかいな(汗)。
うーん・・・ミサンガだけに、自分で外してあげるわけにもいかんし・・・

妙に落ち着かない時間だった(笑)。
読売を除いたセの5球団が、「2リーグ制維持」で意見を固めた。
これに対しナベツネは、「こっちにも考えがあるんだから、いいんだよ。それで。」と、不適な笑み。

いったい、どんな「考え」があるというのか・・・
おそらく、読売のセ・リーグ脱退、ならびに、現行のパ・リーグに入って新リーグ結成!
ってとこだろう。
となると、「1リーグ制反対」を唱えた5球団は困るぞ。
経営上、読売戦がなくなるわけにはいかない。
やっぱり、最後にはナベツネの言いなりになるしかないわけか・・・

こんな図式が嫌で、新しいプロ野球の未来が見たいから、選手もファンもがんばってるっていうのに。
バファローズとブルーウエーブ、ならびにあと2球団の合併に対する反対が、1リーグ制云々より先にあるべきなのに・・・

ちょっと、おかしな方向に話が進んでる気がしてなりません。
編みこみ作業も、慣れてしまえばスピーディに出来るもので。
祈りのミサンガ、まずはひとつ完成!

ただ、着脱が面倒で。
(いや、本来ミサンガは切れるまで自分で外してはいけないのだが、仕事柄、そうも言ってられない。)
もう少し簡単に付け外しできればなぁ・・・

ちょっと、違う方法を考えておこう。

そうえいば、阪神の久万オーナーが反旗を翻したそうな。
ヤクルト、横浜もこれに続いた。
さぁ、どうなるんでしょうか?

http://sinayaka.minidns.net/~sumiru/diary/2004/07/nikki2004-07-15.html
12色の刺繍糸を切りそろえ、さあ、これからどうしようかと思案してるところへ・・・
おかん、登場。
いきなり、三つ編みを始めた。

ほどなく、編み上がり。
ほう・・・なかなかの出来栄えで。

実際に腕に巻いてみる。
ほう・・・なかなかええやん、これ。

ちょっとここいらで晩飯へ。
クラインとLTK2000と3人で、近くのかごの屋へ。
夏季限定のしゃぶしゃぶ食べ放題(税込2,604円)を堪能した・・・
のだが、このお肉、ちょいとでか過ぎやしませんか?( ̄▽ ̄;)
なんか、御代わりを注文するたんびに、1枚のサイズが大きくなっていくしゃぶしゃぶ肉。
箸で広げたら、メロンパン4個分ぐらいになった(笑)。

・・・げふ(失礼)。
食べ過ぎた。
気を取り直して、ミサンガ作りに挑戦だ。
ミサンガは自分で編んでこそ意味がある。
さらに、できればもう少し太目のミサンガがいい。
ネットで色々調べて、作れそうなレシピを参考に、いざ、編まん!

・・・な、なんて根気のいる作業なんだ。( ̄▽ ̄;)

http://sinayaka.minidns.net/~sumiru/diary/2004/07/nikki2004-07-14.html
「祈りのミサンガ」の配色が明らかになった。

紺:ヤクルト、オリックス
黄:阪神
グレー:日本ハム、ロッテ
青:西武、中日、横浜
オレンジ:巨人、ダイエー
赤:広島、近鉄

これを基本に、刺繍糸を買ってきた。
微妙に色の違う糸があったので、とりあえず12色そろえてみた。
ただし、ダイエーは黄緑、日本ハムは薄い水色、ロッテは白にした。

・・・で。
これ、どうやって編むんだろう(核爆)?

http://sinayaka.minidns.net/~sumiru/diary/2004/07/nikki2004-07-13.html
新庄大好きです。
もう、それしか言えない。
本当に、新庄がいれば大丈夫な気がしてきた。
プロ野球12球団の球団カラーを織り込んだミサンガ。
今日の選手会臨時大会、ならびにオールスターで、各選手が腕に通していた。

12球団、思いはひとつ。
先日の「たかが選手」発言に負けないで欲しい・・・
カメラを持ってお出かけするときは、普通のDバッグに機材を詰め込んでいるのだが・・・
やっぱり、使いにくい(仕切がないんで、機材がごちゃ混ぜになってしまう)。
ちゃんとしたカメラバッグがほしいなぁ・・・

リュックタイプは容量がたっぷりしてるんだけど、背負うと夏場は暑いし、機材を出し入れするたんびに背中から下ろさないといけないので不便。
そこで、ショルダーバッグタイプを選んだ。

DONKEの小さいやつが格好よかったけど、思うほど機材が入らない。
そこで、f.64 SMCにした。
本体とレンズ5本が入る。

うん、こいつはなかなかいい。
はやくお出かけしたいもんだ。

ついでに、昨日、甲子園で撮影してきたフィルムの現像が上がってきた。
バックネット裏からのフェンス越しの撮影だったため、ピントが合ってるか心配(マニュアルフォーカス)だったのだが・・・
よっしゃ。
上手く撮れてる。
・・・けど、もっとアップで撮りたいなぁ。
300mmでこれぐらいだから、やっぱり500mmクラスが欲しくなる。

・・・おっと。
これ以上、レンズ地獄にハマっちゃいけませんね(笑)。

http://sinayaka.minidns.net/~sumiru/diary/2004/07/nikki2004-07-08.html

http://www.etsumi.co.jp/
久々に甲子園に行ってきた。
しかも、中央ボックス席。
いわゆる「バックネット裏」だ。

本当に「目の前」に選手がいる。
キャッチャーミットにボールが飛び込む音も、バットが空を切る音も、ベンチからのゲキも聞こえる・・・

・・・ウエスタンリーグの阪神・近鉄戦。
負けたけど、楽しかった。
ただ、近鉄ファンのガラの悪さには閉口。
大昔のパリーグそのものって感じで、鬱陶しいことこの上なかった。

帰りのこと。
甲子園の外で、合併反対の署名運動が行われていた。
さっきのガラの悪い連中とは別の人たちだ。
しばしの間、今回のことで語らい、最後に署名をした。

http://sinayaka.minidns.net/~sumiru/diary/2004/07/nikki2004-07-07.html
揺れ動く、近鉄・オリックス合併問題。
ファンと選手の声が届くこともなく、球団削減・1リーグ制にむかってまっしぐら。

そんな中、今日の記者会見で近鉄の山口社長は、ライブドアへの近鉄バファローズの売却について
「(可能性は)1%もない」
と強調。

・・・オリックスと合併するにしても、ライブドアに売却するにしても、近鉄から球団がなくなることには変わりないのに、何をそんなに頑なに拒むんでしょうか?
売却ならお金も入ってきて一石二鳥、な気もするのに。
また、フランチャイズである大阪ドームの使用料金が高くて大変というのなら、1年間だけ藤井寺球場に帰ってみたらどうでしょう。
(ついでに言えば、大阪球場が残ってたら・・・なんて思ったりもする(笑)。)

それにしても、ファンの心境は複雑やろうなぁ。
「昨日の敵は今日の友」とはいうけれど、オールスターじゃあるまいし、いきなり一緒に仲良く応援なんて、できるんでしょうか?
仮に、タイガースとジャイアンツが合併とか言われたら、絶対に耐えられないですね。
昔、ピッコロが神様と融合するのを最後まで嫌っていたみたいに(笑)。

・・・とまあ、近鉄が球団を維持してくれればいいなぁ、なんて考えていたのだが、例の山口社長、
「大阪ドームに強いチームができることが、大阪の発展につながる」
と、ブルーウェーブファンを侮辱。
自分とこで面倒見切れなくなった球団をオリックスに押し付けといて、この発言。
もう、近鉄は野球するな(選手が、じゃなくて、近鉄が球団を持つな)。

そして、大阪ドームはお役人が作り上げた「無用な第三セクター」そのものだったということだ。
そんな役人を選挙で選んだ大阪の人たちがツケを払えばいい。
大阪が地元の球団を失って悲しんだらいい。
神戸のファンが愛するブルーウェーブが、大阪の役人どもの尻拭いをする必要はない。
神戸のブルーウェーブを愛するファンの人たちが、悲しい思いをする必要はない。
1999年6月12日、対読売戦。
虎ファンならずとも忘れられない、史上最高のサヨナラ劇。
そう。
新庄選手(現・北海道日本ハムファイターズ)の「敬遠球打ちサヨナラタイムリー」だ。

で、まあそれはそれでよかったんですが、この日のお立ち台での新庄選手の一言・・・

「明日も勝つッ!」

実際には、翌日の試合に完敗(爆)。
さらに負けが重なり、6月22日までに1勝6敗と大きく負け越し。
首位争いから一転、最下位に転げ落ちた(核爆)。

同じ年の9月10日の読売戦。
1-1の緊迫したゲームに終止符を打ったのは、8回裏に飛び出した新庄選手のソロホームラン。
当然、お立ち台も新庄選手。
そして・・・

「明日も勝つッ!」

実際には、翌日から怒濤の12連敗(球団史上ワーストタイ)・・・

以降、お立ち台で「明日も勝つッ!」、もしくはそれに類似したことを言ってしまうと、次の試合は必ず負けてしまうとい

うジンクスが出来上がった。
「明日も勝つッ!」は、「呪いの言葉・呪文」とも呼ばれるようになった。

時は流れ、2004年6月30日、対読売戦。
試合を決めたのは、兄貴・金本選手のしびれるようなサヨナラタイムリー。
そして、こともあろうか、お立ち台で兄貴が発した言葉は・・・

「えー・・・明日も勝ちます。」

言っちゃった・・・( ̄▽ ̄;)
呪いの言葉を言っちゃった・・・( ̄▽ ̄;)

しかし、ジンクスは消え去った。
完膚なきまでに打ちのめし、甲子園で3連勝!
兄貴はタイムリー2本を放ち、バースデー桧山選手はバックスクリーンへのホームラン!
福原投手は、100球ジャストで完封!

・・・それにしても。
ローズ選手、やる気あるんですかね?
守備が上手い下手以前の問題じゃないですか?
バッターボックスに入ってる時だけが野球じゃないんですよ。

それから、堀内監督。
4点差で試合を投げないでください。
登録したばっかりの高卒ルーキーですと?
タイガースをなめるのもいい加減にしろと。

その西村投手。
「ほろ苦デビュー」どころか、「まる焦げデビュー」になってしまいましたね。
なんだか「河原2世」の誕生を予感しました(笑)。
え?
高卒ルーキーなんだから大目に見ろって?
プロの投手に(しかも、読売)大目も糞もないですよ(笑)。
抜群の描写力と苦にならない携帯性を両立させた、Canon EF70-200mm F4L USM。
非常に使い勝手のいいレンズなのだが、ひとつだけ欠点がある。
それは、
「フード装着時に、PLフィルターを操作できない!」
ということだ。

・・・よく考えたら、これはレンズそのものの欠点ではないのだが、これぐらいしか弱点がないとも言える(笑)。

で、PLフィルターを使うときには一旦フードを外し、フィルター枠を回転させてから、再びフードを装着しなおす。
三脚使用時なんかはこれでいいけど、手持ちでのスナップ撮影時には鬱陶しいことこの上なし(笑)。
PENTAXの一部のレンズフードのように、最初からPLフィルター操作窓があればいいのに・・・

しかし、ナイモノねだりをしていても始まらない。
ないのなら、自分で開けてしまえ!!!

用意したもの。
○レンズフード ET-74
○えんぴつ
○ピンバイス(ダイソーで100円で売ってた)
○ニッパー
○棒やすり
○フリーウェイコッピングソー(NASA御用達のハイテク糸のこ)

まずは、フードに開ける穴の下書きをする。
人差し指が入るくらいの大きさでいいでしょう。

次に、下書きした線に沿ってピンバイスで穴を開けていく。
ここらへん、指先にマメができる恐れあり。
実際、わたくしの親指にもできました。

穴を開け終わったら、穴と穴をニッパーで切って繋いでいく。
・・・つもりだったが、ニッパーが大きすぎて切りにくい。
どうしたものか・・・

そこで、糸のこを買ってきた。
NASA・アメリカ航空宇宙局も御用達のハイテク糸のこ、その名もフリーウェイコッピングソー。
どこらへんがハイテクかというと、この糸のこ、上下左右あらゆる方向に切れるのだ!
そのため、のこの360度全部が「歯」になってる。
実際、使い勝手は非常によく、800円ちょいで買えたのが不思議なくらい。
おかげであっという間に切りおわり、フードに小さな穴がぽっかりと開いた。

ただし、これだけではバリバリしてて痛いし危ないので、棒やすりで丁寧に削り上げていく。
ガリガリガリガリ・・・

おお!
キレイに仕上がったぞ!
ペーパーで磨こうかとも思っていたが、とりあえずその必要はなさそう。

最後に、フード内側の植毛に付着しまくった削りカスをガムテープで取り除いて出来上がり♪

それでは、実際に装着して指を入れてみよう・・・

(ノ*゜▽゜)ノ うぉぉぉぉ!!!
ピッタシやわ。
フード付けたまんまで、思う存分フィルターを回せる♪
これで、あの煩わしさから開放されるのだ♪
手間暇はかかったが、やってみてよかった。

http://sumiru.sinayaka.com/diary/2004/06/nikki2004-06-30.html

< 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索